「車いすでも旅行を楽しみたい」「気軽に外出したいけど体のことが心配…」介護が必要な高齢者の方やお元気でもお出かけに不安を感じる高齢者の方に、ちょっとした外出から伊勢の観光めぐりなどの旅行まで、有限会社くろべではお客様の外出・旅先での介助、宿泊の手配などその方の身体状況に合ったプランをご提案、快適な旅をサポートします。充実したプランときめ細かなサービスでお一人おひとりのニーズに柔軟に対応し、お付添いの方の介護のご負担を軽減します。介護経験豊富なスタッフに安心してお任せ下さい。
2016年4月1日から「障害者差別解消法」が施行されました。これは、国の行政機関や地方公共団体等及び民間事業者による「障害を理由とする差別」を禁止するという法律で、一般企業などの民間事業者は、障害者に対し、合理的配慮を行うよう努めなければなりません。(努力義務)合理的な配慮とは、たとえば、車いすの方が乗り物に乗る時に手助けをすることや、窓口で障害のある方のコミュニケーション手段(筆談、読み上げなど)で意思の疎通をはかるなどがあります。以前では、特別だったバリアフリー対応が、一般的な対応として求められる時代になりました。そのため、企業、施設、店舗などはその対応と準備が必要となります。
温泉入浴など、付添いの方がお世話をするにしても困難で、入浴介助を希望するお客様もいることでしょう。このような場合も、施設側に過度の負担にならない範囲の対応をすることが適切ですが、入浴介助でお客様に十分な満足できるサービスを提供できれば、他の施設より差別化でき、「高齢者や障害者の方にも優しい宿」として強みになります。また、大規模なバリアフリーの改修工事はしなくても、福祉用具を充実させるなどの工夫で施設環境を良くすることができます。このような対策をとることで、高齢者やご家族はこれまでの旅への不安が解消され、利用が増えることが見込まれます。有限会社くろべでは、福祉用具相談専門員のアドバイスや住空間コーディネーターからのアドバイスを受けることができます。福祉用具のレンタル・販売から各種介助サービスの提供まで、幅広く充実したプランをご提案しています。
上記、「障害者差別解消法」の旅行会社の対策としては、ツアーの添乗員やガイドが介助を行うのではなくお客様に介助者の同行を提案したり、介助を行う専門業者を紹介するなどの対応をおすすめします。有限会社くろべでは介護と旅行の技術資格を持ったトラベルヘルパー(外出支援専門員)がツアー同行し、お客様の介助を行っています。介護者賠償責任保険にも入っておりますので安心してお任せいただけます。
●各種介助サービス、福祉用具レンタル・販売など、資料請求はお問合せください。